スティーブ・ケース
ビジネス・経営AOLとTime Warnerの合併により、インターネットの次なる革命が起きる。まだ表面をなぞり始めたばかりだ(2000年)
判定済み
みんなの投票(0件)
Realized 50%Unrealized 50%
判定確定済みのため、投票は締め切られました
判定基準・期限
この合併が、実際にインターネット業界における次の革命と呼べるような大きな成功・変革をもたらしたかどうかで判定する
判定結果
Unrealized
わずか2年後の2002年、AOLタイムワーナーは990億ドルという当時史上最大規模の減損損失を計上。インターネットの次なる革命どころか、企業合併史上最悪の失敗例として記憶されることになった。
Gap
ケースは、インターネットの普及とテレビ・出版等の伝統的メディアの融合に大きな可能性を見出していたが、実際にはダイヤルアップ回線という技術的制約や、両社の企業文化の違いを見誤っていた。合併完了までの1年の間にブロードバンド接続が急速に普及し始め、AOLの主力事業だったダイヤルアップ接続サービス自体が陳腐化していった。株式時価総額は2000年の2260億ドルから2002年には200億ドルまで下落し、最終的に2015年、AOLはベライゾンにわずか44億ドルで売却された。この合併は今日、経営史において企業合併の失敗例の代表格として頻繁に取り上げられている。
出典
コメント(0件)
まだコメントはありません。